さよならの向こうに

昨日まで眠ってたベッドの跡が残る部屋

男のかわいい部分を知っている

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出会いがないという人のほとんどは、「来る者拒まず」的な考えになっているように思えます。元から、本人から出会いの時機を手放している時が多いのだ。<br />

妄想ではない恋愛では、思いもよらぬ方向に動く事もありますし、ガールフレンドの思いが見えなくて焦ったり、くだらない事で気に病んだりテンションが上がったりする事が普通です。<br />

今までの『合コン』『飲み会』という古い名前は年寄り臭くて、最低。惚れさせたい女性を本当に誘いたいなら街コンのような催しを理由に声をかけたほうが、その女性も違和感がない。<br />

鏡の中の自分ををよく見ている事が多い人は自分の容姿が劣っていると思い込んでいる事もあるのだ。こんな自信のない人にはあなたがしっかりとした言葉で「かわいいよ」とか「いい表情だよ」と褒めちぎってあげろ!<br />

出会いを希求しているのなら、無愛想な顔は捨て去って、常に相手の目を見て愛想の良い顔を練習する事が重要です。口元をにっこりさせておくだけで、性格まで割と生まれ変わります。<br />

男性が泣くと女性の心をひきつける事があるだろうが、まれに「ありふれた女々しい男」に違いないと思われる予測も覚悟が必要かも。<br />

これまでの完璧な恋愛の本質には母親としての愛があった。女性らしさをもった女性というものが男性の力強さを好ましく感じるのは、男のかわいい部分を知っているからなのだ。<br />

「出会いがない」などと悔いている人の大半は、本当の事を言うと出会いがないのでは決してなく、出会い自体を避けようとしているという現実があると言えます。<br />

吐息だけですべてのものをかけがえのないものに変えてしまう、恐ろしい愛の魔力と言う事。ほかに例えるなら、ふしぎな光で黒い汚れた雨雲さえ金にしてしまう太陽のような力である。<br />

恋に落ちているとき、ずいぶん近くに、なのにいくら欲っしても満たされる事がないつかみきれないほどの幸せが存在するような予感がする。更にその幸福は、ただ人つの言葉、人つの微笑にだけに震える。<br />